ITフリーランス用語集

ITフリーランス業界の専門用語をカテゴリー別に解説します。

契約・雇用形態

業務委託

企業と個人が対等な立場で結ぶ契約形態。ITフリーランスの主流で、働き方の自由度が高い反面、自己管理が重要となります。

準委任契約

成果物の完成ではなく、業務の遂行に対して報酬が支払われる契約形態。エンジニアの技術支援などで一般的です。

請負契約

仕事の「完成」を目的とする契約形態。成果物を納品し、検収されることで報酬が発生します。

客先常駐

クライアント企業のオフィスに席を置き、その場のチームの一員として業務を行う働き方。

フリーランスエージェント

フリーランスエンジニアに案件を紹介し、契約手続きや交渉をサポートするサービス。

プラットフォーム・サービス

PMO

Project Management Officeの略。プロジェクト管理を横断的に支援する専門組織や職種。

マッチングプラットフォーム

仕事を依頼したい企業と、仕事を探す個人をWeb上で直接つなぐサービス。

SES

System Engineering Serviceの略。ITエンジニアの労働力を提供する契約形態。

ギグエコノミー

インターネットを通じて単発の仕事を請け負う働き方によって成り立つ経済圏。

技術・スキル

フルスタックエンジニア

フロントエンドからサーバーサイド、インフラまで、システム開発の全工程に対応できる多能なエンジニア。

クラウドエンジニア

AWS, Azure, GCPなどのクラウドサービスを活用したインフラの設計・構築・運用を行う専門家。

AIエンジニア

人工知能(AI)技術を活用して、データ分析やモデル開発、システムへの実装を行うエンジニア。

プロンプトエンジニア

生成AI(大規模言語モデルなど)に対して最適な指示(プロンプト)を設計し、高品質な出力を引き出す専門家。

生成AI

テキスト、画像、音声などを「ゼロから生成」することができる人工知能。Generative AI。

AIコンサルタント

企業の課題に対して、AI技術を活用した解決策を提案し、導入から運用までを支援する専門職。

ファインチューニング

事前学習済みのAIモデルに、特定のタスクや領域のデータを追加学習させ、最適化する手法。

働き方・環境

フルリモート

出社の必要がなく、自宅やコワーキングスペースなど、場所を問わずに業務を行う働き方。

ハイブリッドワーク

「オフィス出社」と「リモートワーク」を組み合わせた働き方。週2出社・週3リモートなど。

プロジェクト型ワーク

組織に属さず、プロジェクト単位でチームに参加し、完了とともに解散または次のプロジェクトへ移る働き方。

トレンド・社会課題

DX推進

Digital Transformationの略。デジタル技術を用いてビジネスモデルや組織を変革すること。

IT人材不足

IT需要の拡大に対し、供給(エンジニア数)が追いついていない社会課題。2030年には最大79万人不足との予測も。

法律・団体

フリーランス新法

2024年11月施行の「特定受託事業者に係る取引の適正化等に関する法律」。フリーランス保護を目的とする。

ITフリーランス支援機構

ITフリーランスの地位向上や福利厚生の充実を目指す、業界団体やサービスの総称的な概念(特定の単一組織を指す場合もある)。

フリーランス協会

プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会。フリーランスのインフラ整備を行う代表的な団体。

Freelancing