ITフリーランス市場は、この10年で大きな変貌を遂げました。
- 2010年代: 主に客先常駐型のシステム開発案件が中心でした。フリーランスは個人の人脈や小規模なエージェントを通じて案件を獲得するのが一般的でした。
- コロナ禍(2020年〜): リモートワークが一気に普及し、働き方の多様化が加速しました。 これにより、地方在住のフリーランスが都市部の案件に参画する機会が急増し、「フルリモート」という働き方が定着しました。
- DXの加速: 企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)推進が本格化したことで、単なる開発スキルだけでなく、ビジネス課題を解決に導くコンサルティング能力やプロジェクトマネジメント能力を持つフリーランスへの需要が激増しました。
- 法整備: 2024年11月に施行された「フリーランス新法」は、契約内容の明示義務や報酬支払いのルールなどを定め、フリーランスがより安心して働ける環境を整備する上で大きな一歩となりました。